市場経済のポジショニングがついに変わってきた!
百貨店の撤退が相次ぎそうですね。
大阪の八尾市にある西武百貨店。
大阪の堺市にある阪急百貨店と。大阪で最近聞く話ではこんな感じでしょうか。
また他の都道府県でも同じような撤退がこれからも続いていくのでしょう。
原因は1つとは決めつけられないですが、
ネットショッピングの台頭が大きな要因の1つでしょう。
amazonはいまや、1兆円規模の売り上げ高を1年間で結果を残しています。
日本国のGDPのおよそ500分の1ですね。
いいかたを買えますと、amazonが500企業あれば日本国と同等規模の経済力となるんで
すね。
一方で、百貨店とまではいえないが、モール系のお店が続々と建設が続いています。
巨大なお店(百貨店等)は勝者と敗者がはっきりし、小さな商店(小売店等)でもスーパーニッチ企業はモール内に吸収され勝者となり、小さな競争力のないお店は閉鎖されています。
小さくてもスーパーニッチな競争力(いやブルーオーシャンのほうがいい)のある個人や企業が力をつけつつあります。
わたくしはこちらのほうにどうしても目を向けてみたくなります。
とてつもなくスーパーニッチな可能性を感じることができるほうが、ワクワクするからです((笑))
だって、大企業は圧倒的なパワーと社会的責任やインフラを構築していて、ワクワクしないです(苦)
これからこんな視点で経済の動きを観察してみようと思う次第です。
ではまた。